PM-10

プリメインアンプ

リファレンスセパレートアンプのパフォーマンスを一筐体に統合した新世代のプリメインアンプ


カラーバリエーション
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ゴールド
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PM-10

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リファレンスセパレートアンプのパフォーマンスを一筐体に統合

Key Technologies

  • カッパー・プレート・シャーシ カッパー・プレート・シャーシ
  • SPK 100+ SPK 100+
  • HDAM SA2 HDAM SA2
  • HDAM-SA3 HDAM-SA3
  • 電流帰還回路 電流帰還回路
  • Balanced Switching Amplifier Balanced Switching Amplifier
  • プレミアム Phono EQ (MM & MC) プレミアム Phono EQ (MM & MC)/span>
  • トロイダルトランス トロイダルトランス

PM-10

PM-10

私たちはPM-10の開発において、従来のモデルをバージョンアップする手法はとらず、これからのプリメインアンプの新たな形を体現する完全なニューモデルとして開発することを選択しました。そして、これまでマランツのリファレンスアンプであるステレオコントロールアンプ「SC-7S2」とモノーラルパワーアンプ「MA-9S2」でしかなし得なかった「大出力と圧倒的なスピーカー駆動力」、「フルバランス回路」、「独立電源(プリアンプ/パワーアンプL/パワーアンプR)」という3つの要素を一筐体に統合するという極めて困難な課題に挑み、新世代のフラッグシップ・プリメインアンプPM-10として結実させました。

Audio Consolette、そして名機Model 7を原点とするマランツのプリアンプ開発において受け継がれてきた哲学は「入力信号の鮮度をいささかも損なうことなく、パワーアンプに送り届けること」。アナログレコードからCD、スーパーオーディオCD、そしてハイレゾ音源へと再生されるソースが広がりを続ける現代においても私たちの根底にある哲学は変わることはありません。数値化可能なスペックの領域にとどまることなく聴感上のわずかな変化にまで徹底的にこだわり、原音再生を追求しています。PM-10の開発においては、超高域に至るまでの優れたチャンネルセパレーション、音の実在感、そして広大かつ安定した空間表現力のためにフルバランス構成を採用。バランス入力、アンバランス入力それぞれに専用のHDAM®-SA3モジュールによるディスクリート構成の電流帰還型インプットバッファーアンプを搭載。入力信号を低インピーダンス化することによりL/Rチャンネル間、入力ソース間の干渉を排除し、入力信号を劣化させることなく伝送します。

MICRO ANALOGSYSTEMS社のステレオボリュームコントロールIC「MAS6116」と超ハイスルーレートを誇るHDAM®-SA3による電流帰還型アンプ回路で構成された、デジタル制御の可変ゲインアンプによってボリュームを高精度に調節する「リニアコントロール・ボリューム」を搭載。機械式ボリュームでは構造上避けられない左右チャンネル間のクロストークや音量差が生じないため、空間表現力を大きく向上させることができます。L/Rにそれぞれ1つの「MAS6116」を用いたバランス構成とすることによりチャンネルセパレーション、S/N比をさらに向上しています。ゼロクロス検出によるゲイン切り替えにより、ボリューム操作時にクリックノイズが発生することもありません。加速度検出システムにより、ゆっくり回すと0.5dBステップで高精度に、早く回すと俊敏に音量を調節することができます。可変抵抗体を使用していないため、ボリュームパーツの経年劣化に伴う音質の変化もなく、長期にわたり安心して使うことができます。

最大4台(8チャンネル)までPM-10のボリュームを連動させることができるF.C.B.S.機能を搭載。複数のPM-10を使ったバイアンプドライブやマルチアンプドライブ、そしてサラウンドシステムの構築など、用途に応じて柔軟にシステムの拡張が可能です。例えば、バイワイヤリング対応スピーカーの高域、低域を1台のPM-10でドライブするコンプリート・バイアンプ・システム(右図)を構成することによりL/Rのチャンネルセパレーションを高め、空間表現力をさらに高めることができます。

従来のNFB型、CR型の課題を克服したマランツオリジナルの「コンスタント・カレント・フィードバック・フォノイコライザー」を搭載。一般的なNFB型フォノイコライザーはRIAA特性を得るために高い周波数には深く、低い周波数には浅く負帰還をかけるため、周波数帯域によって音質が変化するという問題があります。コンスタント・カレントフィードバック・フォノイコライザーではオープン・ループ時の周波数特性をRIAAカーブとし、CR型のRIAAネットワークを介して帰還をかけることで負帰還量を全帯域で一定としています。その結果、低域から高域までサウンドキャラクターが変化しない理想的なフォノイコライザーを実現しました。入力はMC Low、MC High、MMの3種類に対応。フォノイコライザー回路は専用の銅メッキ鋼板+珪素鋼板によるシールドケースに収め、外来ノイズから繊細な信号への影響を排除しています。

PM10 - Optimized Design PM10 - Optimized Design PM10 - Pure Marantz Sound PM10 - Sound Master Tuned PM10 - Pure Analog PM10 - Built to Perform
PM10 - Optimized Design
PM-10
詳細と仕様

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