ニューヨーク生まれのマランツ

Born in New York

もっと音楽の近くへ

私たちのオーディオ体験の礎を築いたレジェンド、ソウル・マランツはHi-Fiの真のパイオニアでした。

1950年初頭、誰よりも深く音楽を愛していたソウル・マランツは、彼自身が満足できる家庭用のオーディオシステムが世の中に存在しないことに気付きました。そこで彼は、レコード再生のためのまったく新しいアーキテクチャを考案。そのコンセプトを具現化するために電気工学のスキルを駆使して、家庭用Hi-FiプリアンプであるAudio Consoletteを製作しました。

1953年、ソウルが情熱を込めて進めたプロジェクトはいつしかビジネスとなり、マランツ・オーディオ・カンパニーがニューヨークの彼の自宅で誕生しました。

マランツの精神は、以来数十年にわたり、地理的な距離を乗り越えて受け継がれてきました。マランツの製品は、世界でも指折りの経験豊富なエンジニアたちが設計を担当し、日本においてこれ以上ないほどに厳格な基準の下で丹念にチューニングされしています。

ヨーロッパやアジア、南北アメリカ大陸でも、お客様が必要とするあらゆるサポートを提供しています。

「その内部と外部の構造の精度と堅牢性は、ひと目見れば明らかです。それこそが、所有者に最高の信頼性を保証するクオリティです。Model 9アンプを2台使用すれば、至高のステレオパフォーマンスを堪能することができます」。

Modern Musical Luxury

Saul Marantz sketch
我々にとっては、リアルな音の再現こそが本質的な価値なのです。
ソウル・B・マランツ
1911年~1997年

近未来のサウンド

1951年、ソウル・マランツは自宅のキッチンテーブルの上で、Audio Consoletteの最初の100台を作成しました ― これがマランツの最初の製品です。

Audio Consoletteに対する需要は、彼の予想を上回るものでした。軌道に乗ったマランツ・カンパニーには、後に伝説的なエンジニアとなったシドニー・スミスが加わり、ソウル・マランツと共に精力的に、また協力し合って、製品作りに取り組み、新しい製品を発表するごとにリスナーと音楽の距離を縮めていきました。

Marantz Audio Consolette
Kindred Spirits

意気投合

新しいアイデアと音楽を愛する共通の思いが、ニューヨークの雑踏の中で人々を結びつけていきました。

彼らの音楽への情熱と、卓越したオーディオを妥協なく追求する姿勢は今に受け継がれ、マランツと世界中の人々を結びつけています。

デザインによるグローバル化

食や文化、音楽とのユニークな出会いを求めて人々は、創造性のるつぼであるニューヨークにやって来ます。

世界で最も国際的な都市で生まれたマランツは、ニューヨークのように、デザインによってグローバルな存在になりました。

Global Creativity

Modern Musical Luxury

これからもニューヨークは、マランツにとってのインスピレーションの源泉のひとつであり続けるでしょう。モダンラグジュアリー、音楽への情熱、希望に満ちた人生の鼓動がマランツの伝統と融合し、ユニークな文化とアプローチを生み出します。

ニューヨークのように、マランツは都市生活を思い出深く特別なものにする、刺激と本物の体験、ユニークな瞬間をお届けします。

Modern Musical Luxuryは、マランツを通してのみ感じていただける本物の価値なのです。

Marantz Audio

マランツのストーリー

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